今回の仕様は大きな変更はありませんので 1ページに収めます
最近、接触不良や配線の腐食が出始めまして もちろん当初、防水仕様の部品を使用して製作しましたが もともと電子部品は いくら防水と入ってもジェットで使うような想定はしていませんからね〜 
と言うことで 今回は電装関連をオーバーホールすることにしました

ECUを入れているランチボックスを新品にしてワイヤーハーネスを新たに製作、ついでに今までどんどん追加工事で増えた配線も一緒に作り多少すっきりしたかな  走行中に燃調を変更するダイヤルコントローラーも新品にして 燃料ポンプ関連を オーバーホールしました これでまた当分元気に動いてくれるでしょう!




テスト走行 3〜4日目

ちょうど旧X−2のストローカークランクのシェイクダウンと重なり 私のSJは放置状態ですが 少しはセッティングしなおしました アクセル開度50%までを 濃くしすぎたみたいでしてバラバラ言っています カブルほどではないのですが  このHPで紹介しているスーパーストックと同じ状態です キャブ仕様でフリースタイルの場合 これぐらい濃い状態のほうが瞬発力はありますが インジェクションですから非同期噴射があります これを有効に使って合わせます 
旧X-2がひと段落したら もう少しセッティングを見直して完璧にしておかないと 次の新しいパーツ、デジタルCDIの検証が遅れます 4月中には完璧にしたいですね!

仲間に乗っていただき感想を聞こうと思ったら 途中でエンジンストップ!
火花が出ません? 丘に上げてからわかったのですが 配線コネクターが半分抜けていました、自分ジェットはいつでも直せるし いつでも点検できますから と思いつつトラブルがないと見ないんですね!
デジタルCDIをつけるときに キッチリ処理しましょう、、、


テスト走行 2日目

途中で半年使用したプラグが死にました 仲間にはこまめに交換するように言っていますが 自分のジェットはこんなもんですね 調子が悪くならないと直しませんから
全開ではまだ少し薄いようです5%ほど濃くします 中間は濃いようです薄くしますが薄くする場所の特定が難しいですね 場所の特定は極端に薄くしたり 濃くしたりして調子が悪くなった場所が 今いじったところです このように特定します その他 タコメーター、アクセル開度表示機なども使います
よく走りますよ レスポンスも良くなりました これでセッティングはほぼ完了かな
しばらくこのまま乗って 気になるところがあれば 再セッティングします



テスト走行 1日目

シェイクダウンしてきました!
ピストン、ピストンリング、クランクを交換しましたので 慣らしがいるとは思いますが 私は慣らしが大嫌い、いつも適当に行いますが今回はもっと適当 約500mで終わり この500mも怪しいもんですが

さて 慣らしも終わっていつものようにチェックして 全開です
前回乗ったのは2008年12月はじめ 3が月前、、、
良くは走るんですが前回の感覚は覚えていないですね  こんな感じですので正確な判断ではないかもわかりません
第一印象は 中間のパンチが出たかな 全開は良いのかな? 良く判りません
アクセル開度40%まで位のセッティングが薄そう 
プラグチョップでも 全開も薄い

今回の変更点は 一次圧縮のアップのみ ポートタイミングも変更なしですから 大きな期待するの間違いかな しかし 一次圧縮でどれぐらい違うのかは判りますね これが今回の収穫ですね

ダイヤルコントローラーで燃調を探り 濃い、薄いの方向性を乗りながら確かめて パソコンをつなぎセッティングします 
全開は 5%UPでOKのようです アクセル開度で50%まではいつも悩みますが 濃い方向には間違ありません
今日は適当に濃くして乗りましたが 大体こんなものかな?
後日細かくあわせます
大雑把なセッティング後でも 最初よりは良くなりました
前回の仕様よりは 中間のパンチは良くなっているようです たぶん、、、
次回は もう少し煮詰めてみます




まずは ヘッドをはずしてみました

若干濃い目のセッティングのようです もう少し薄くても良いのかな?

写真はありませんが エンジンをばらばらにして 洗浄その後 各部のひずみなどを計測して 異常がないかチェックします (各部の計測等の詳細は旧X-2のページを参照してください)

今回は 4年間使ったクランクベアリングを交換します
今までは ボーリング屋さんにお願いしていましたが 今回は自分でチャレンジしてみました
クランクをばらばらにしますので 分解する前に各部の寸法を採寸しておきます 私のクランクともう1本予備のクランクも採寸しましたが 0.1mmほど誤差があるようです クランクケースに収まればOKのようですね?
プレスを使って分解してベアリングを交換します ベアリング、シャフトのはめあいは 思ったより緩かったです
これぐらいのはめあいで良いのかな? ちょっと不安、、、今まで異常が出ていないので OKとします
組み込み後の芯だしは 慣れが必要のようです 少し叩きすぎたかな? 自分のクランクですし、初めてですから良しとします 慣れた人でも必ず 「初めて」 はありますから これも勉強のうちです
ガンガン叩いて 最終的に何とか振れは1/100以内に収めましたが 腕がダルイ、、、

ピストン交換

今回使用するピストンは スーパーストックのページで紹介しているSJが以前使用していた フェネックのスーパーストックピストン(ボア84.5Ф)の中古品です このピストンでのピストンクリアランスは若干広め(18/100)ですが これも良しとします 戻りませんからね、、、 このピストンはピストントピンからピストントップが 約4mm短いので シリンダーの高さを変えて合わせます 現在、排気タイミングが96度ですので これ以上上げるのは止めてこのままおタイミングで行きます そのためシリンダーの下面を面研します これでポートタイミングはまったく変えずにすみますが スリーブがあると面研しずらい(面研代が高くつく)ので スリーブを抜いてボーリング屋さんに持ち込み面研してもらいます 抜いたスリーブの下側がクランクケースに当たりますからここもカットして その後スリーブを打ち込みます 

クランクケース、シリンダーまで組み込み 設定どおりのポートタイミングになっているか確認します 360度分度器をセットして ピストントップをダイヤルゲージで確認しながら出します 
排気タイミングの計測です 排気ポートの開き始めの位置での クランク角度です
掃気タイミングの計測も 同じように行います
圧縮比を求めます

フラットピストンでも 完全な平面ではないのでその部分を計測します 上死点よりも3mmほど下げてビュレットで容積を計り3mm下げた容積から引きクラウン容積を計算します これで燃焼室容積が出せます

今回、ドームもピストンと一緒に譲っていただきましたので 25ccです  圧縮比9.47:1 ちょっと高すぎたかな 27ccだと 8.8:1 様子をみて交換するか決めます
CDI用ピックアップの設定

前日、製作したピックアップ初期設定ツールで CDIピックアップの調整をします

私のSJは CDI本体がスガヤ、フライホイール&ピックアップがTIOです 調整が少し厄介ですが このツールのおかげで楽に調整できます

これで 完成です
後は 積み込みです